こんにちは。さて本日は韓国にあります忠南大学校 農学生命科学大学 教授 姜 錫求様と広島工業大学 環境学部建築デザイン科 教授 森田 秀樹様、日本サルベージサービス大崎社長様と社員の皆様に弊社ショールーム〝シン・モクゾウ〟へご来場頂きました。

姜 教授とは本年1月14日に忠南大学にお伺いし、CLT工法と国内林業の状況について多くの情報交換をさせて頂きました。姜 教授は韓国では木材建築ではご高名な方です。韓国版CLTと言いますか〝ply – lam CLT〟工法の普及に向けて研究を進めておられます。宮崎大学とも研究されておられます。姜 教授には前回訪問させて頂きました時に数多くの学びを頂きました。その折は有難うございました。

このたびは学会の関係で日本に来られており、本日弊社ショールーム〝シン・モクゾウ〟にご来場賜りました。お立ち寄り頂き改めて感謝申し上げます。有難うございます。

弊社の進めていますCLTパターンモデル 〝IZANAI〟に取り組んだ事由と共に、多くの実績での検証をご紹介し、その優位性についてご説明を致しました。

また日本国内の林業の状況も情報共有し、韓国と同様に向き合わなければならない環境問題と木材活用による林業振興について、新たな情報交換をさせて頂きました。

今後の韓国そして日本それぞれで向き合わなければならない課題を数多く共有させて頂きました。多くの課題の中で建物のリニューアル市場の新たなニーズについての商品開発に向けて、大きな宿題を頂戴致しました。今後、検討してまいります。改めて本日はご来場賜り有難うございました。どうか引き続きご指導の程、宜しくお願い申し上げます。