こんにちは。さて6月6日に新たな私共の取組みがスタートラインに着きました。滋賀銀行 北大路支店のご紹介もあって森林を南丹市で所有することが出来ました。本日正式に所有されていました地権者様と調印致しました。これから“コストGXの森研究事業”がスタートします。

私共は、森林所有者と最終消費者とのつながり、地域とのつながり、新たな社会環境づくりを「産地の見える化」「品質の見える化」「森林再生の見える化」を通じて、未来に向けて新たな循環づくりに挑戦しています。

この度、京都府南丹市で所有しました森林10haを活用し次段階へプロジェクトを移行させて行きます。この森林を研究フィールドとして、今後の新たな取組みの拡大を進め、新たに山の設計図づくりをテーマとした再造林事業と、産業植林と環境植林が共存した森林づくりを、多くの仲間とご一緒し段階的に産官学での研究と実践が進められるフィールドづくりを進めて参ります。そしてカーボンプライシング・カーボンストックへの新たな投資への魅力をこの研究フィールドにて発信していく予定です。乞うご期待下さい。