こんにちは。
先日5月27日、インターンシッププログラムの一環として、当社とサプライチェーンを構築している
株式会社志賀郷杜栄様のご協力のもと、林業の施業現場を訪問いたしました。
前回ご紹介した福祉施設・農業連携施設の見学に続き、今回は木造建築を支える森林や林業の現場で、
学びの機会をいただきました。インターンシップ生と弊社代表も同行し、
木材が建築資材として活用されるまでの流れや、日本の森林の現状について理解を深めました。

現地では、森林の現状や伐採から搬出に至るまでの流れについてご説明いただくとともに、
玉切りや間伐といった林業の基本的な専門用語や、スギとヒノキの見分け方などについても
教えていただきました。
実際の山林で説明を受けることで、木材が建築に至るまでの過程への理解を
より具体的に知ることができました。


インターンシップ生からは、「普段使われている木材がどのような工程を経て建築資材になるのかを初めて知った。
住まいに使われる重要な資材であり、人の暮らしや安全にも関わっていることを実感した」
「実際に山へ入ることで林業の大変さや重要性を感じた」といった感想も聞かれました。


また、間伐が行われている森林と十分に行われていない森林の違いについても、
実際の森林を見比べながら理解を深めました。間伐が行われた森林は日光が地面まで届きやすく、
木々の健全な成長が促されます。一方で、間伐が十分に行われていない森林では木々が密集し、
成長や環境面にも影響を及ぼすことを知り、森林管理の重要性を改めて実感しました。

さらに、山土場における木材の整理や搬出の工夫など、現場での効率的な作業体制についても
ご説明いただきました。伐採された木材が整理・管理されながら次の工程へとつながっていく様子から、
多くの人の手によって木材利用が支えられていることを学ぶことができました。


今回の見学を通して「株式会社コストが進めている建築や木材活用の取り組みが、
林業を営んでおられる方々によって支えられていることを改めて実感いたしました」といった感想が
インターンシップ生から聞かれました。
また、森林や林業とのつながりを大切にしながら、木材の価値を活かした建築・空間づくりに
取り組む当社の基本的な姿勢についても、今回のインターンシップを通じて実践的に
学んでもらうことができ、大変うれしく思います。
当社としましても、CLTの活用や木材商品の提供に加え、その背景にある価値も含めた提案が
必要であることを改めて実感する機会となりました。

最後に、本見学の機会をいただきました株式会社志賀郷杜栄様に心より御礼申し上げます。
誠にありがとうございました。
