紅葉の美しい季節となりました 。平素は格別お引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、 11月16日に文化パルク城陽 ふれあいホールにて『京都やましろ地域 農福連携推進シンポジウム』が開催されました。
主催者は、京都やましろ農業協同組合様と京都府(きょうと農福連携センター)様で、後援団体として京都府社会福祉協議会様、京都府社会福祉法人経営者協議会様が参画、弊社は協賛団体として開催に向けての準備段階からサポートさせて頂きました。
近年京都府においても、農福連携が熱を帯びてきており多くの取り組みが始まっています。
午前中には、シンポジウムの併催行事として農福連携を考え推進するための意見交換会を開催いたしました。弊社はコーディネーターとして司会進行を務めました。山城地域で広がる農福連携の取り組み及び推進の上での課題や問題点等について話し合い、有意義な意見交換会となりました。
シンポジウムの基調講演では、東海大学文理融合学部経営学科 濱田健司教授が壇上にあがられ、「農福連携の広がりと国の背策」をテーマに、先進地事例や今後あるべき農福連携の発展の姿について熱くご講演いただきました。
またパネルディスカッションでは、濱田健司教授と共に、熱い議論を交わされ、大盛会のうちに終了いたしました。
今後の京都府における農福連携が更に発展されることを祈っております。