SDGsの取り組み
森林のささやき
新たな轍づくりプロジェクト

日本の森林を守るために私たちができることは?
私たちは森林所有者や生産者、最終消費者が共通の意識を持ち、みんなで一緒に考えることが日本の森林にとって大切だと考えます。
今の林業に必要なこと
- 段階的に再生していくこと
- 森林所有者の、新たに挑戦する気持ちづくり
- 最終消費者のニーズを知り、製材所のものづくり力を育てること
私たちは、新たな「循環」の構築により、最終消費者と生産者の架け橋になります。
最終消費者は知りたい。
森林所有者も知りたい。
知ってほしい。
多くの仲間を集め、輪を広げていく
「森林のささやき新たな轍づくりプロジェクト」
段階的な生産体制と商品づくり、森林所有者への還元、そして「産地」や「品質」の見える化を通じて持続可能な循環を構築します。この循環の輪に最終消費者も加え、日本の森林の未来を共に考えます。
「最終消費者との繋がり」それが森林所有者のモチベーションを引き出します。木の産地を知り、生産過程を知ることが最終消費者の「安心」と「安全」に繋がります。
樹木を知り、「木でつくる」「木をつかう」
循環の第一歩を描き始めます。
未来の子供たちの負の遺産にならないよう、再造林への取組みの継続が大切です。生態系維持も大切にした新たな森林づくりのため、広葉樹林の可能性を追求します。そして、循環を考える輪を最終消費者と共有する大きな輪づくりに夢を描きます。
