こんにちは。早速ですが本年2022年6月9日、その日に新たな株式会社コストの起点が刻まれました。未来への持続可能なプロジェクトが始動します。多くの発信があったこの日は、株式会社コストにとって歴史的一歩となると確信しています。
京都産業会館ホールで、弊社の福祉施設木造CLTパターンモデルIZANAIの発表会を開催致しました。多くのお客様にご来場頂き、改めて感謝申し上げます。
オープニングセレモニーとして、二胡演奏で有名なウェイリーリーンさんの演奏から始まりました。来場者の皆様が音色から感じられる安らぎと高揚感を共有しました。
基調講演では、登山家野口健さんの登山家として経験されたエベレスト、富士山での清掃活動を通じた取り組みなどについて、多くの警鐘とこれから必要とされる環境問題の大切さを、改めて来場者に強いメッセージを発して頂きました。
弊社の福祉施設木造CLTパターンモデルIZANAIの発表では、弊社代表取締役である中嶋一浩から、ご来場頂きましたお客様への御礼から始まりました。
木造による福祉施設の可能性を追求して来た歴史とその実績を紹介しながら、「施設」から「住まい」、「施設」から「地域」への発想の転換をテーマに本来のお客様ニーズは何かを検証した経緯と共に、新たな生産体制の構築を必要としている建設業界の実情を説明されました。
多くの福祉施設の「お客様を守る!!」ために、欧米で1990年代より中高層建築に採用されていたCLTの着目し、その可能性に持続可能なお客様への事業サポートするコンサルタントとして追求して来た想いが伝えられました。
新たな挑戦でもあり、国内で本格的にCLTを活用した福祉施設は前例が少なく、困難な事が多く課題として有りましたが、弊社社員には本当に感謝しています。また、弊社と想いと目指す方向を共有頂き、ご一緒に挑戦を頂きました銘建工業様、日本サルページサービス様には改めて感謝申し上げます。
木の工法“IZANAI”(いざない)の詳細説明にあたりましたは、弊社執行役員 技術統括部長の中川から、改めてCLTの説明と共に、施工面、そして工期と工事費の軽減の可能性については、情報発信させて頂きました。
また弊社の企画部部長 西長と、企画設計部赤岡から、詳細説明と共にデザインコンセプトについて総括された。
多くの来場者様と、これまで頑張って進めてくれた社員一同、そしてこれまでサポート頂きました多くの関係者並びに仲間達に改めて、深く感謝申し上げます。引き続きご指導並びにご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。拝